オール千葉コンテスト参戦
- 2020/10/19
- 21:56
私の所属させて頂いているアマチュア無線倶楽部 ”クラブ松戸” ですが
オール千葉コンテスにて、第30回より前回の第34回まで5連覇中。
しかし、私は全く協力出来ていなかったので
今年こそは、少しくらいスコアに協力しようと思って
銚子にアンテナの設置を決行する事にしました。
10月3日(土)
1年くらい前にFacebookで知り合ったアマチュア無線家から無料で譲って頂いた
ルーフタワーを屋根の上に架設する事にしました。
分解して輸送・保管していたので、基台部分を組立たのですが
柱脚部の金具が錆が酷く、1か所は欠品してたので
銚子にあるもので製作する事に。
100x100x3.2mmの角パイプを切断して製作。
また、ステーを受ける金具は前職の際に、懇意にして頂いていた鉄工所にて
FB-12x75で製作して貰ってたので、ローバルスプレーで防蝕処理をしました。

ルーフタワー基部の自作金物

ステーの受け金物
ルーフタワーを倉庫から出して来ました。

ルーフタワー基部(高さ1.5m)

タワー部(全長2mが2本)
組立ました。

アルミ製ですが、黒く再塗装されていて汚いのでシルバーで塗装する事にしました。


タワー部は安全を考慮して1段のみ使う事にしました。
10月16日(金)
雨でなかなか銚子へ行って作業が出来なかったのですが
コンテストも目前に迫ってきており、今日は曇空なので
朝からルーフタワーの設営です。
購入した資材は、ステンレス製3mmワイヤーロープ(20m巻き)4本、ステンレス製ターンバックル10本
ステンレス製シャックル10個、コーチスクリュー10本、ワッシャー等

ローテーターやマストベアリングはコンテナから

ステー受け金物はコーチスクリューで取り付けるのですが
下穴をあけていても固い!
ラチェットレンチで1本締めただけで降参。
ここは機械を使うべきだと思いエアーインパクトを出して来た。
しかし
エアーホースは15年以上も前に買ったものなので
経年変化で、アチコチでエアー漏れを起こしている。

コッチを直したら、アッチからエアー漏れ。

結局、ドラムから全てホースを出して、使えそうな部分のみ使用。

さすがエアーインパクトレンチ!
簡単に締め込めました。

続いてルーフタワーの基部をロープで下屋まで引っ張り上げて
屋根の上に仮置き。

敷板を敷いて基部のステーを取り、マストを上げて144/430MHZのGPをマストトップに取付。

そしてマストを直立させて、タワー部を取付てステーを張りましたが、一人作業は効率が悪くて
非常に疲れました。
昼ごはん抜きで作業しましたが、ここで夕暮れを迎えました。

10月17日(土)
生憎の雨。
仕方ないのでローテーターケーブルのコネクターの半田付け。


明日は曇りのち晴れとの予報ですが
3.5/7MHZダイポールアンテナが張れないかも知れない。
最悪は430MHZでの参加になるかも知れないので
430MHZ 50Wのリニアアンプの整備。

リモートコネクターが手持ちのDIN 8Pが合わない。
キャリアコントロール付きなので
電源ケーブルのみ製作。


フェライトコアを付けておきましたw
10月18日(日)
コンテスト当日。
8時30分に銚子到着。
コンテスト開始まで2時間30分。
ダイヤモンド社製の3.5/7MHZデュアルバンドダイポールアンテナを組み立てる。
そして、ルーフタワー先端に給電点のバランを固定。

両側のエレメントのワイヤーを引っ張って
裏庭側は栗の木の枝に固定。

表の庭側は4mの単管を建てて、それに固定。

共振点を探ってみると


CWバンドですね。
SSB大好きな私には低すぎるので、調整エレメントを折り曲げて共振点を上げます。
4cmほど折り曲げてみた。

まぁ、こんなモンかな。
なんとかダイポールアンテナが間に合ったので
7MHZ SSBシングルバンドで参戦する事にしました。

一応、144/430MHZにもQRV出来る様にFT-857もスタンバイ。
7MHZには、愛機のTS-940Sのバイアスを上げてフルパワー運用。

SSBではパワー計は振り切っていました。
12時ジャストに7.143MHZ辺りでCQを出したけど反応ナシ(涙)
430MHZでCQ出したけど、50Wアンプ用のN型コネクターを忘れたので
20Wのベアフットw
まぁ、ボチボチやるべ
カップ麺とオニギリの昼食を取って、アンテナケーブルを整理して
14時から7.100MHZにて本気でCQを出して参戦。
16時頃に国内がスキップし出したし
疲れてきたので終了w
2時間余りの結果は
交信局数 76局
ポイント 78ポイント
マルチ 30
得点 2340点
ハナシになりませんが
銚子のエリアコンディションも少し掴めたのでヨシとします。
久しぶりのアマチュア無線で御座いました。
オール千葉コンテスにて、第30回より前回の第34回まで5連覇中。
しかし、私は全く協力出来ていなかったので
今年こそは、少しくらいスコアに協力しようと思って
銚子にアンテナの設置を決行する事にしました。
10月3日(土)
1年くらい前にFacebookで知り合ったアマチュア無線家から無料で譲って頂いた
ルーフタワーを屋根の上に架設する事にしました。
分解して輸送・保管していたので、基台部分を組立たのですが
柱脚部の金具が錆が酷く、1か所は欠品してたので
銚子にあるもので製作する事に。
100x100x3.2mmの角パイプを切断して製作。
また、ステーを受ける金具は前職の際に、懇意にして頂いていた鉄工所にて
FB-12x75で製作して貰ってたので、ローバルスプレーで防蝕処理をしました。

ルーフタワー基部の自作金物

ステーの受け金物
ルーフタワーを倉庫から出して来ました。

ルーフタワー基部(高さ1.5m)

タワー部(全長2mが2本)
組立ました。

アルミ製ですが、黒く再塗装されていて汚いのでシルバーで塗装する事にしました。


タワー部は安全を考慮して1段のみ使う事にしました。
10月16日(金)
雨でなかなか銚子へ行って作業が出来なかったのですが
コンテストも目前に迫ってきており、今日は曇空なので
朝からルーフタワーの設営です。
購入した資材は、ステンレス製3mmワイヤーロープ(20m巻き)4本、ステンレス製ターンバックル10本
ステンレス製シャックル10個、コーチスクリュー10本、ワッシャー等

ローテーターやマストベアリングはコンテナから

ステー受け金物はコーチスクリューで取り付けるのですが
下穴をあけていても固い!
ラチェットレンチで1本締めただけで降参。
ここは機械を使うべきだと思いエアーインパクトを出して来た。
しかし
エアーホースは15年以上も前に買ったものなので
経年変化で、アチコチでエアー漏れを起こしている。

コッチを直したら、アッチからエアー漏れ。

結局、ドラムから全てホースを出して、使えそうな部分のみ使用。

さすがエアーインパクトレンチ!
簡単に締め込めました。

続いてルーフタワーの基部をロープで下屋まで引っ張り上げて
屋根の上に仮置き。

敷板を敷いて基部のステーを取り、マストを上げて144/430MHZのGPをマストトップに取付。

そしてマストを直立させて、タワー部を取付てステーを張りましたが、一人作業は効率が悪くて
非常に疲れました。
昼ごはん抜きで作業しましたが、ここで夕暮れを迎えました。

10月17日(土)
生憎の雨。
仕方ないのでローテーターケーブルのコネクターの半田付け。


明日は曇りのち晴れとの予報ですが
3.5/7MHZダイポールアンテナが張れないかも知れない。
最悪は430MHZでの参加になるかも知れないので
430MHZ 50Wのリニアアンプの整備。

リモートコネクターが手持ちのDIN 8Pが合わない。
キャリアコントロール付きなので
電源ケーブルのみ製作。


フェライトコアを付けておきましたw
10月18日(日)
コンテスト当日。
8時30分に銚子到着。
コンテスト開始まで2時間30分。
ダイヤモンド社製の3.5/7MHZデュアルバンドダイポールアンテナを組み立てる。
そして、ルーフタワー先端に給電点のバランを固定。

両側のエレメントのワイヤーを引っ張って
裏庭側は栗の木の枝に固定。

表の庭側は4mの単管を建てて、それに固定。

共振点を探ってみると


CWバンドですね。
SSB大好きな私には低すぎるので、調整エレメントを折り曲げて共振点を上げます。
4cmほど折り曲げてみた。

まぁ、こんなモンかな。
なんとかダイポールアンテナが間に合ったので
7MHZ SSBシングルバンドで参戦する事にしました。

一応、144/430MHZにもQRV出来る様にFT-857もスタンバイ。
7MHZには、愛機のTS-940Sのバイアスを上げてフルパワー運用。

SSBではパワー計は振り切っていました。
12時ジャストに7.143MHZ辺りでCQを出したけど反応ナシ(涙)
430MHZでCQ出したけど、50Wアンプ用のN型コネクターを忘れたので
20Wのベアフットw
まぁ、ボチボチやるべ
カップ麺とオニギリの昼食を取って、アンテナケーブルを整理して
14時から7.100MHZにて本気でCQを出して参戦。
16時頃に国内がスキップし出したし
疲れてきたので終了w
2時間余りの結果は
交信局数 76局
ポイント 78ポイント
マルチ 30
得点 2340点
ハナシになりませんが
銚子のエリアコンディションも少し掴めたのでヨシとします。
久しぶりのアマチュア無線で御座いました。
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