3-500Z シングル 50MHZリニアアンプの製作 ④
- 2019/01/24
- 22:20
入力リレーの取付とソケット周りの配線を行いました。
チタコンは奮発してMURATAの3KV耐圧を使用しています。

入力コネクターはNP-BNCPのちょっと変わったコネクターを使用しました。
これもFacebookのHam交換室にて入手しました。
このHam交換室は管理人さんが
売買を目的ではなく、不要だとか、余っている物を
アマチュア精神にのっとって、非常に安価にて譲渡しようと云うもので
利益を得る目的の売買の場では無いので、本当に助かっています。

3-500Zのクーリングですが
前々回で書きましたが、スペースの関係でシロッコファンは使えないので
やむなくブックファンを使用するのですが
出来るだけ効率よく冷却風がソケットを通過させたいので
ソケットの開口部とブックファンの間にダクトを設ける事にしました。
あるOMさんはDVDやCDの円筒形のケースを利用すると良いと教えて頂いたのですが
ソケットの端部からブックファンまでの距離が25mmしか無く
しかもブックファンのファン有効径とソケットの冷却風取入れ口の径が違っていっるので

排水配管用のVU 50-75の異径ジョイントをマジックでマークした位置で切断し
内側をリューターで削って製作しました。

ブックファンは24Vの比較的協力なタイプのものが手持ちにあったのでチョイス。

配線の貫通孔にゴムブッシュを入れたかったのですが、手持ちが無かったので
明日の帰りにでも購入しようと思います。
また、このファンで風力不足ならケース上面にもう1個ブックファンを置いて
吸上げしようかとも考えています。
ケース内は

こんな感じです。
結構な数のビスを使用しています。
所々に位置を誤ってあけてしまったビス孔があるのはご愛敬です^^
入力リレーの電源や入力のスルーライン、ヒーター電源、メーター用の出力は
この面に纏めて出しています。

ここまで昨夜に作業を行ったので
今夜は電源部とRF部をアルミパネルにて仕切りました。


これが結構面倒な作業でした(汗)
前面のサブパネルの取付には、ケースに棚がいくつも設けてあるので
全て切り込みを入れないといけないからです。
カタチにしたいと思い
何も考えずに、バリコンを付けてみた。

プレート用とロード用のバリコンをセットで置いてあったので
本当に何も考えずに取り付けたんだけど、、、、、、、、、
このリニアアンプは50MHZモノバンドぢゃん!
プレートバリコンの容量が大き過ぎるよね!
パーツ箱を漁って出て来たのが

アメジャンの4CX350パラのアンプに付いていたVC
コイツの羽根を1枚おきにムシって使おうかな。
アルミ板が付いているのはアンテナ調整時にガンマーマッチのC調整用に仮に使ったからです。
取付には少し工夫が必要ですが、明日にでも容量を測ってから
加工して取り付けてみようかな。
プレートチョークの取付とVCのアースなんだけど
よく見かける銅板貼りしてみようかな?
銅板貼り無しで組んでから試してみるのもイイかな?
年末から散財しているので、お小遣いも枯渇したので直ぐには無理だけど
月末以降に、本気で3-500Zのチムニーとプレートキャップ、ヒータートランスを
手配しなきゃ進まねぇ(汗)
クラシックコンポーネントでも覗きに行こうかな、、、、、、、、、、
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