3-500Z シングル 50MHZリニアアンプの製作 ③
- 2019/01/22
- 21:53
JA9COB 蓮沼OMに整流用シリコンダイオード(IN4007)を送って頂いたので
早々に整流基板に組み込みました。
さて、平滑コンデンサーは何を使おうか?
いくつかオイルコンデンサーがあるのですが
今回使用する高圧トランスに整流基板を繋いで電圧を測定したみら
無負荷にてDC2650Vでしたので、平滑コンデンサーの耐圧は3.5KV以上は欲しい。
以前にFacebookのHam交換室にて JA1PWK 布施OMから安価にて譲り受けた

これが最適!
取付はどうしようと考えていたんだけど
厚紙で型を取って、アルミ板で取付金具を自作しました。

これを直接オイルコンデンサーに取り付ける訳にはいかないので
ゴムシートを接着剤でコンデンサーに張り付けました。

その上から締め付けて固定しました。

ソケット周りの入力回路のサブシャーシーは作り直したので
各パーツの配置をしてみました。


ヒータートランスは製作をお願いしているので4-1000A用のもを
仮配置しています。
また、整流基板の下には大昔の電子レンジ用トランスがあります。
プレートバリコンはこれでは容量が大き過ぎると思うのですが
とりあえず並べてみました(藁)
サブシャーの天板のソケット用の丸孔は
本来は電気工事でプラスターボードにダウンライト等の丸孔をあける為のものを
流用して加工しました。



3枚目の画像の養生テープの色が違って見えますが
照明の関係だと思います。
エアーソケットの穴あけが出来たので天板をサブシャーシーに組付けて
ヒーターチョークとヒーター配線用の貫通端子を取り付けました。

後は、入力切替リレーと入力コネクター等を組み付けて配線を行えば
サブシャーシー内は完了です。
ケース全体の裏面は

サブシャーシーの底板にはブックファンを取り付けますが
まだ未加工です。
以前にJA1DSI 津田OMから激安にて譲って頂いた高級ケースに
ピッタリ納まります。
シャーシー上面は

サブシャーシーの右側は電源と制御回路を収め
サブシャーシー前方にはRF部を収めるので
中央付近でシールド用のアルミ板で仕切るつもりです。
制御部はヒータートランスの上に取り付けようと思っているので
ボチボチ、ヒータートランスが位置決めにもホンモノが必要になってきました。
また入力同調回路をどうしようかと思案中です。
エキサイターとしては IC-7300 を使用予定なので
少々VSWRが悪くても IC-7300 のアンテナチューナーで誤魔化せるので
とりあえず、入力は直結してみて、様子を見てから考えようかな。
そういえば
4-1000A用にアマゾンに注文した丸型メーターがまだ届かない(涙)
届けば、分解して必要な測定容量に改造するのだけど、、、、、、、、、
このアンプには現行の角型メーターでも良いかな?
それなら、改造したりせずに好きな容量のものが購入出来るんだけど、、、、、、、
等々、、、、、、、まだまだ続きます。
スポンサーサイト