目指せ、、、、、恐山! 2日目
- 2018/08/13
- 21:42
朝、7時過ぎまで爆睡して
社外に出たら、、、、、、、、

場内はガラ~ンとしてました(笑)
洗面を済ませて
買って置いたパンにて朝食をとって出発。
本日は、恐山まで下のルートで走ります。

300km程度の道のりです。
クルマはそんなに多くないので
東北道最後のパーキングエリアまで嫁さんが運転。
日頃、ノンターボのN-BOXに乗っているストレスを
エスカレードで発散させている様な加速をさせてスタート。
昼頃に青森県むつ市に着いたので
何処かで昼食を取ろうと探したのですが
見当たりませんでした(汗)
コンビニを探して昼食を取って
霊山の恐山を登って行きました。
8月だと云うのに
道端にアジサイが咲き乱れていました。


13時過ぎに恐山菩提寺の駐車場に到着。


恐山は青森県の本州最北の下北半島の中心に位置する標高800m以上の活火山で、山全体が霊場になっています。
その正式な呼び名は「恐山菩提寺」で、恐山という名の山は実は存在しません。
霊場とは古来より信仰の対象となり、修験者らが巡礼を行う場所のこと。さらに恐山はあの世に最も近いとされ
故人を思う場所として全国から多くの人たちが訪れています。
入山料を支払って入門。

この門の右手は回廊になっていました。

掃き清められ、歴史を感じますが綺麗でした。
門をくぐって入ると

温泉がありました。
大学時代にも一度訪れた事があったのですが
その時には気付かなかった。
女湯も有ったので、折角だから入らせて頂きました。


乳白色の湯で熱かったけど、サッパリさせて頂きました。
その後、境内を徘徊。
恐山の境内は1周3km程度の参拝コースがあり、徒歩約40分で巡ることが出来ます。
その境内には火山岩で形成された136もの「地獄」があり、現世で犯した罪の罰を受ける地獄を表しているのだそうです。
生憎、お目当ての イタコさん は見当たらりませんでした(涙)
後で、ネットで調べたら、大祭以外には現在ではお見えにならないらしい。
地獄巡りの様子は











小一時間くらいで回って
門を出たところで、あばあさんがアイスを売っていました。
3色ミックスをお願いしました。

あっさりしていて美味しく頂きました^^
駐車場に戻ったら
カッコ良くカスタマイズされたワンボックスを見つけました。

センス良いなぁ!!
目的の恐山菩提寺は見たので
次は何処に行こうかと車内でしばし検討会を開催。
嫁さん 『次を決めて無いん?』
ワタクシ 『、、、、、、、、、、。』
嫁さん 『無計画なんやからぁ』
ワタクシ 『大間でマグロ食べたい!』
嫁さん 『それエエなぁ!』
ってコトで大間方面へ
一旦、むつ市へ戻ってから陸奥湾沿いを走ってみた。
すると、海上自衛隊の基地を発見。


しばし基地をフェンス越しに眺めて
道は山中へ。
道の駅を発見。


山の中の小さな道の駅でした。
お土産に

クルミを購入^^
観光案内の看板を眺めていて
仏ケ浦と云うところを発見。

ネットで調べたら良さげな感じなので、早速向かう事に。

結構な曲がりくねった山道をエスカレードで走ります。
15時前に到着。

山手の無料駐車場から海岸まで降りるのですが
最初は細い地道を下ります。

すると

もう少し急な角度で降りて行きます。
すると

木製の回廊に変わりました。
コレを降り切ると

お次は木製の階段になり
降り切ると、木製の回廊、そして木製の階段と続き
ようやく海岸へ降りて来ました(汗)

歩廊を進んで行くと

奇妙な岩が点在しています。
向こう側には、また違った断崖が見えます。



海岸を散策していたら
こんな岩を発見!

上に目をやると


キノコみたいな岩や、鍾乳洞の石筍みたいな岩が崖からニョキニョキと生えてます(笑)
仏が浦の由来と思われる光景がコレ。

何故か合掌している様に見えました。
一時間ばかり景観/奇観を楽しんで
今夜のメインイベント
大間でマグロを食べようへ。

海岸沿いの道を一路大間へ^^
1時間足らずで大間へ着きました。

本州最北の碑ですが
逆光で何が書かれているのかワカリマセン(涙)
隣にあった大間の石碑は

波間から腕がぁ(汗)
対岸には北海道が見えていました。

で
肝心の夕飯屋さんなのですが
界隈の食事処は昼食にもの営業で
既に暖簾が外されています(涙)
仕方なくエスカレードで大間の町をドロロと音をさせて物色。
30分くらいウロウロして、見つけた居酒屋さんへ

大間産の本マグロを食べさせてくれるそうです。

まずは生ビールでカンパイ!
突出しは皮の酢もの

こんなメニューがありました。

お腹が空いていたので

スペシャルまぐろ丼を頂きましたが
赤身もシットリしており東京で食べるモノとは全く違います。
トロに至っては、、、、、、、、、、、、。
ホタテの醤油焼きやイカのバター炒め、青森牛のローストビーフを頂きました。



幸せな気分で居酒屋さんを後にして
近くの温泉へ。
大間町海峡保養センターってトコなんですが
宿泊も可能で天然温泉のみの利用も可能ですが
21時までなのですが、ワタクシ達が入ったのが20時30分。

ゆっくりとは出来ませんでしたが、入湯料400円でサウナも完備しており
ボディーソープやシャンプーも完備で大満足でした。

汗を流して
少し走った所に ゆとりの待避所 なるものを見つけて
今夜の宿泊地にしました。
途中、買って来た缶ビールを車内で呑んで爆睡。
本日も500km程度走行しました。
明日は帰宅するつもりです。
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