ディップメーター
- 2018/03/29
- 21:58
先日、オークションでアンテナインピーダンスメーターを落札/入手しました。
(3月22日のブログで紹介済み)

コイツってRF出力が必要なので
SSG(スタンダード シグナル ジェネレーター)のRF出力を利用するか
一般的にはディップメーターのRF出力を利用してアンテナのインピーダンスを測定します。
ワタクシの製作中のディップメーターと組み合わせて使用するつもりなのですが
このLEADER製のアンテナインピーダンスメーターは同社のディップメーターと同じデザインで
背中合わせに合体出来る様になっているんです。
ただ、同社のディップメーターは周波数表示がアナログだし、周波数調整用のダイヤルが大きいので
簡単に動いてしまって使い辛い。
だから製作中のディップメーターの周波数調整ダイヤルにはバーニアダイヤルを使用して
細かな調整を可能にした上に、半固定出来る様にした。
でも
同じデザインのものをセットにしておきたかったので

ゲットしちゃいました^^
帰宅したら配達されていたので
早々にチェックしてみました。

発振コイルに2ターンさせたリード線を周波数カウンターに接続して
発振周波数を測定してみた。

7.101MHZです。
発振コイルは Cバンド を使用しています。
ディップメーターでの表示は

ほぼ合っています。
古い機械ですが、埃を被っていましたが機能は正常の様です。
早速、クリーナーでキレイにしてスプレーワックスを掛けておきました。
アンテナインピーダンスメーターと合体させると

アンテナインピーダンスメーターに付いている引っかけるパーツを緩めて取付けるのですが
しっかりと合体させることが出来ます。


表裏一体になる訳です。

なんかイイなぁ^^
昭和な雰囲気ですネ。
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