ディップメーターの製作 その1
- 2018/03/19
- 21:50
MFJのアンテナアナライザーが欲しいんだけど、、、、、、、、、、
高価で手が出ない(涙)
LEADERの古いディップメーターもオークションで高価で取引されている。
7MHZのフルサイズバーチカルアンテナにトラップを入れて
7MHZ,14MHZ,21MHZのトライバンド化
もしくわ7MHZ,14MHZのデュアルバンド化したい。
トラップを作るにあたってディップメーターは必需品なので自作する事にした。
製作にあたっては次の事項を決めました。
① 簡単、確実な回路構成。
② 周波数は直読出来るようにする。
③ 5000円以内の予算。
①についてはネットでいろいろ調べた結果
2008年7月のCQ誌に掲載されていたのを採用しました。
②については秋月電子通商の組立済キット(2750円)が大きさ的にもピッタリなので
選びましたが、測定範囲が1MHZ~500MHZとUHF帯まで測定可能なので
端子を別に設けて周波数カウンターのみでの動作も可能にしようと思う。
③はギリギリ可能かなぁ(汗)
と云うことで部品集めから始めましたが
先日のブログにも書きましたが、FETを買い忘れていました(汗)
で、ネットで探してみたんだけど、現在は製造中止になっているみたい(滝汗)
基板も作ったし、それなりにパーツもハンダ付けしたのにぃ、、、、、、、、、、、、、、。
ま
なんとかなるっしょってコトで今夜はケースの穴開けから始めました。

ケースには傷防止の為に養生テープを貼っています。
周波数カウンターの取付は
液晶の基板固定用のビスを取り外して
そこに3mmΦx12mmのスタットビスを取付けて

そのスタッドビスにロングナット(10mm)を締付ました。

液晶のとシャーシーの間に透明のアクリル板を挟んでシャーシーにビス止めして
他のパーツも取付けました。


周波数カウンターの電源を入れてみた。

イイ感じです^^
ところで
FETもですが、バーニアダイヤルも品薄と云うか、なかなか売っていません。
帰りに秋葉原のラジオデパートに寄ったのですが
どのお店にも置いておらず、門田無線には有ったハズって情報を頂いたのですが
生憎、本日はお休み(涙)
すると、お隣の店主さんが
ラジオセンターにも門田無線さんがあるよ
と教えて頂いたので、ラジオセンターへ
有りました!
お店もバーニアダイヤルも^^
でも1780円もしてしまった(汗)
周波数カウンターが2750円、ケース800円、バーニアダイヤル1780円
これだけで5千円を超えてしまった(汗)
仕方ないよね ← 誰に同意を求めているのやら
内部は

こんな感じです。
バーニアダイヤルとポリバリコンを連結させる為に
ポリバリコンのシャフトを3mmΦのスペーサーを用いて延長するんだけど
ポリバリコンのシャフトのネジってミリネジぢゃんか!
TS-520を分解した時のビス類を保管していて良かった^^

※この画像はビスを仮に締めただけで、芯出しはまだ行っていません。
バーニアダイヤルの下側の固定ボルトは3mmΦx16mmを使い
シャーシー裏に出して一旦ナットで固定します。

そのボルトに10mmスペーサーを取付けて
基板の用のサブシャーシーを取付けます。

そして基板を取付けます。

こんな様にしてバーニアダイヤルとポリバリコンの連結を行いました。
本日はココまで。
明日の帰りにでもSMAコネクターと1.5Dケーブル、BNCコネクター(メス)、切替スイッチを
秋葉原で物色してこよう。
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