144/430MHZ 中国製ハンディートランシーバーの改善策
- 2018/03/11
- 20:59
例のUV-3Rなんだけど
スプリアスが酷いらしい。
JARDの保障認定を取ろうと思えば改善しないとNGらしい。
その辺りをラジオライフの別冊DX2に詳しく書いてあるとの事で

いつものアマゾンさんから入手。
取合えず分解してみよう。

カバーとシャーシーはボルト2本のみなんだけど
どうも
このロータリースイッチの取付ナットを外さないとイケナイみたい。
こう云う時に活躍するのが

スナップリングプライヤー
今回は握ると先が閉まる様にしていますが
先端アタッチメントの取付位置を変更すれば
握ると開くようにも出来るスグレモノ。

基板とダイキャスト製のシャーシーは4本のビスと
アンテナのSMAコネクターのリード線が基板にハンダ付けされて固定されています。
このリード線のハンダ付けを溶かして抜き取りました。

ローパスフィルター部(赤く囲ったトコロ)に

秋月電子で10個50円の小さな小さなチップコンデンサーをハンダ付けします。

老眼鏡+虫メガネでイライラしながら格闘しました。

温度調節付きハンダごて
コテ先は

付属の一番細いものを使用。
組み上げて電源投入。

壊れるコト無く対策完了しますた^^
因みにコンデンサーの追加のみでなく
コイルも少しいぢっています。
1エリアでの開局申請に UV-3R も仲間入りさせるつもりです。
果たしてJARDさんが保障認定してくれるだろうか、、、、、、、、、、、
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