機器の解体とダミーロードの製作
- 2018/01/26
- 22:31
昨日届いたTS-520セットの外装を取り外してハダカにしました^^

そして、マジックリンとスポンジで洗浄。


一回目はザッと洗って
TVで観た裏ワザ?
ティッシュをパネルに被せて、その上からマジックリンを吹き付けて
しばらく放置。
その間に
ダミーロードの製作。

4.7kΩ 3Wの金属皮膜抵抗を94本パラに使います。
CADでパターンを描きました。

オフィスから秋葉原駅までの間
秋月電気で金属皮膜抵抗を
ラジオデパートでプリント基板を
ロケットでコネクターを仕入れて帰宅^^
プリント基板を年末に購入したバンドソーで円形に切断します。





この小型バンドソーは回転数も可変出来て
音も静かで夜間に作業しても嫁さんからのクレームの無いスグレモノ。
切断した基盤を2枚重ねてパターンを描いた紙を張り付けて

ボール盤で1.5mmの孔を94カ所あけます。
このボール盤は亡き父が使っていたモノで
かれこれ50年くらい使い続けてます^^
音も静かで、コイツも嫁さんのクレームを受けません^^
そして
出来上がった基盤にシコシコと抵抗を半田付けして
コネクターと8D-2Vケーブルで接続。

コネクター部との接続はこんな感じです。

これをモノタロウでポイント交換したブリキ缶に挿入。

これで
50Ω 280Wのダミーロードの完成なんですが

こんなモノが手に入ったので
ダミーロードは絶縁オイルに浸ける事に因って
短時間ですが耐圧は約10倍になります。
いずれ絶縁オイルを購入して耐圧2.8KWのダミーロードにします。
ダミーロードが完成したので
マジックリンを浸したパーツを洗浄して
暖かい居間で乾燥させます。


夜も更けて来たので
今夜はこの辺りで入浴して寝ます^^
あの真空管のオハナシは
また後日、、、、、、、、、、、、、、^^
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