ジャイロキャノピーのレストア(2)
- 2017/06/17
- 20:26
今週は土日共に休み^^
なんだか早くに目覚めたので
ユックリと朝食をとって8時過ぎからジャイロキャノピーのレストアに掛かりました。
オイルと経年のホコリでドロドロなので、思い切って外装を取っ払い
フレームとハーネスの掃除から始めました。



先日、アマゾンで注文して届いているパーツは

画像右側の強化型イグニッションコイルと

ACデルコ製のバッテリーと

キタコ製のメインジェットのセット。
これらを組みつけたいと思っていますが
オイルタンクはこんな状態(汗)

ガソリンで洗浄して
硬化したオイルラインはベンツ280Vで交換した際に余ったライン
耐油/耐圧ラインで勿体無いけど使ってみました。

本当はフューエルラインにと思っていたのですが
ジャイロキャノピーのライン内径が8mmでオイルラインが内径6mm
フューエルラインはアマゾンのお急ぎ便で慌てて注文しました^^
キレイになり、ラインも交換したオイルタンクを取り付けて

サビが出かかっていたガソリンタンクはガソリンでオイル汚れを落としてから
耐水ペーパーで磨いて再塗装。

乾燥させていたらベストタイミングで

NGK製のノーマルタイプのスパークプラグと

防水タイプの電圧計とレギュレーターのセットが配達されて来ました^^

レギュレーター、イグニッションコイル、スパークプラグ、バッテリーを交換して
キャブレターを取り外して
外部をガソリンで洗浄してフロート室を開けてビックリ!
メインジェットが#110に交換されていました!
大き過ぎませんかぁ?
オイル下がりを始めたのでメインジェットを上げたのかな?
意味無いよね?
取り合えずセオリー通りに#85に交換して
塗料が乾いたガソリンタンクを取り付けて
エンジン始動!!
5~6回クランキングさせたら、何かの負荷が掛かった様にセルが止まります。
シリンダーヘッドを開けてみたら、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

シリンダー内に大量のオイルが満ちていました(汗)
オイル下がりしたのがクランクケースに大量に残っていたんです。
エンジンを下ろして、逆さ向ける訳にもいかず、、、、、、、、、、、、、、
シリンダーヘッドを外した状態でシリンダーを手で押さえてセルを回すと
大量のオイルが出てくる、出てくる。
長時間セルを回すとセルモーターが焼き切れるので
1分くらいまわして10分休憩を数度繰り返してオイルがほぼ出なくなったの見計らって
シリンダーヘッドを組んでガソリンコックを開けて
セルを回してみたら、、、、、、、、、、、、、
白煙と共にエンジン始動^^
チャンバーのサイレンサーを取り外していたので爆音です。
一旦、エンジンを切って、サイレンサーを取り付けて
再度、セルスイッチを入れると
1回のクランキングでエンジンは始動^^
しかし、まだクランクケースにオイルが残っているようで
白煙モクモク。
エンジンの冷却カバーを取り付けていないので5分くらいエンジンを掛けて
取り外したパーツの組立て。



意味が有るのか、無いのか
ヘンなエアクリーナーも付けてみた^^
エンジンを掛けて5分くらいアイドリングさせたら白煙も収まってきたので
ブルーのミニカーナンバーを取り付けて試走してみた。

実はGrand Cherokeeの車庫証明を警察に提出しに行った際に
ついでにジャイロキャノピーの ミニカー登録 を済ませておいたのです^^
爆音です(涙)
そして35km/h程度でストールしそうになったので
キャブ調整しようと自宅に戻って
一旦エンジンを切って、再始動させようとしたら、、、、、、、、、、、、
セルがウンともスンとも云いません!
取り外して調べたら
逝ってはりました(涙)
仕方なく部屋に戻って
今度は中国製の安物ではなく
台湾製のワンランク上のセルモーターをアマゾンで注文^^
キックでエンジンは始動しましたが
チャンバーからの排気音は爆音で
オッサンが乗るにはキツイ(笑)
なのでチャンバーはオークションで売ってノーマルマフラーに交換します(汗)
だから、このチャンバーでメインジェットの交換やキャブ調整をしても仕方ないので
本日の作業はここまで(涙)
今回のパーツ代
メインジェットセット 1249円
強化イグニッションコイル 5200円
電圧計/レギュレーター 1731円
スパークプラグ 487円
バッテリー 5097円
小 計 13,764円
前回までの費用 58,078円
合 計 71,842円
嫁には知られたく無い金額になってきた(滝汗)
ピンボケ画像ですが
コレは何でしょう?

次回に、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、つづく^^
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